法人情報
代表あいさつ

働き方改革は2017年からはじまります。まず、週休3日にしました。1日10時間労働とすることで給与は維持されます。同時に1日の労働時間が延びたことから定時退勤を奨励し、残業を減らす取り組みもしました。2020年度の月平均残業時間は15分です。
年次有給休暇の取りやすい職場環境とするため、まず上席者が率先して長期休暇を取るようにし、その上で個々に取得を促しました。取得率は全職員平均で90%を維持しています。
一方、ご利用者様へのサービスが低下しないよう、インカムを使った職員間のコミュニケーション、LINEWORKSによる情報共有、データのクラウド化などICTによる生産性の向上と効率化を進めています。
ハード面では、電動移乗リフトや骨を強くするための日光浴マシン、睡眠状態がリアルタイムでわかる見守りセンサーなどの拡充をしているところです。
1年の半分が休日となるため、副業も認めるようにしました。副業先の制限もありません。多くの職員が休日を有効に使って、副業や資格取得などで自己研鑽に励んでいます。
職員が健康で長く勤められる職場となるよう、健康経営にも注力しています。「健康経営優良法人(大企業部門)」の認定は継続して取っていますし、「きょうと健康づくり実践企業認証」では2020年度最優秀賞を受賞しています。
「青谷学園健康ファミリー」を唱え、がん検診の受診推奨や、体成分分析装置での定期的な身体計測による健康保持、リアルタイム笑顔度センサーの導入、健康講座を開催したりしています。健康で笑顔あふれる法人を目指しています。
感染症予防対策として2020年4月から採用面接やインターンシップは、オンラインでも行うこととしました。施設の様子や業務内容はウェブ動画により確かめることができます。遠方からでも簡単に採用試験を受けられるので大変好評です。
2021年度からSDGsへの取り組みをはじめました。SDGsが目指す「誰一人取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会」の実現は、社会福祉法人がめざす「地域共生社会」づくりにつながります。
サービスの継続性を担保しつつ、良質な福祉サービスを安定的に提供してまいります。
法人理念
経営理念
地域社会への貢献と、ご利用者様に「生きがい」「満足」「感動」のある福祉サービスを提供します。
職員信条
私たちは、知識を磨き、創意と工夫をもって、活気にあふれた行動をします。
基本方針
- ご利用者様が豊かな人生を送れるよう、質の高いサービスを提供します。
- 地域福祉の推進と地域社会の発展に寄与します。
- そのために健全な経営体制を構築します。
中長期計画
【 計画期間 2021年度~2027年度 】
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ご利用者様の人権を常に尊重し、サービスの質の向上と環境改善に取り組みます
人権尊重
- 倫理教育の徹底など
自己選択と自己決定を尊重します
- 意思決定支援会議の開催など
個別ケアを推進します
- 重度・高齢化に対応など
地域との関係を深めます
生活・利用環境の向上を図ります
- DO改築計画の策定
- 青谷学園建物保全と耐用年数到来設備機器の更新
- 防臭・感染症対策への取り組みなど
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公益的な事業に取り組みます
社協と連携して地域貢献事業の立案と運用を行います
他法人と連携協働し地域住民の生活の質の向上に取り組みます -
良質な人材を育成します
生き生きとした職場づくりをします
人材確保と定着に取り組みます
ワークライフバランスに対応した労働環境を整えます
体系的な研修プログラムを構築します -
透明かつ健全な法人経営を実践し、信頼性のある財務報告をします
職員の倫理観の醸成に取り組みます
ガバナンス体制の強化に取り組みます
健全経営を徹底します
健康経営に取り組みます
経営者によるリーダーシップを十分発揮します