健康経営

青谷学園の健康経営への取り組み

健康経営

当法人では、職員の健康保持・増進を経営的な視点でとらえ、積極的に取り組んでいます。 
2022年3月「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」 で連続三年認定を受け、2023年は「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)ブライト500」の認定を受けました。  
また、「きょうと健康づくり実践企業」の認証を受けており、2019年11月、その取り組みが大変ユニークであると評価され特別賞を受賞、2020年6月には念願の最優秀賞を受賞しました。今後も「健康 de 笑顔 大作戦!!」をスローガンに、健康ファミリー青谷学園として、健康で笑顔あふれる職場を目指します。 
 
安定した福祉サービスの継続と地域共生社会の実現という社会福祉法人の使命は、SDGsの理念に共通しています。 
そして、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」の取り組みを続けるためには、その源泉となる人材が不可欠です。 
職員が長く元気で活き活きと働き続けられることは、職員にとっての幸福であり、それがご利用者様に笑顔で接することにつながります。 
職員のQOLを上げることで、エンゲージメントをさらに高め、共に成長していくことを目指しています。 

理事長  白樫 忠

健康経営の目的

健康経営で解決したい経営上の課題
 職員が心身共に健康であるために、ワークライフバランスを整え、QOLを上げることでエンゲージメントをさらに高め、共に成長していくこと
期待する効果
 心身共に健康でいきいきと働ける職員の職場定着によって、熟練の職員が増えることによる職員のパフォーマンスの向上
具体的な数値目標
 男女共に平均勤続年数が10年以上 

健康経営推進体制図

労働安全衛生やリスクマネジメントについて、労使での協議の場・コミュニケーションの場として、健康経営会議・衛生委員会・安全衛生懇親会を合同で毎月開催しています。

合同会議の出席者・構成
健康経営会議
 産業医・
 職員健康保持増進統括責任者(理事長)・ 
 職員健康保持増進責任者(業務執行理事)・
 職員健康保持増進担当者(管理者)
衛生委員会
 産業医・管理者・衛生管理者・職員代表・
 看護師・管理栄養士・腰痛予防対策リーダー 
安全衛生懇親会
 職員健康保持増進担当者・衛生推進者・
 看護師

理事会
 理事長・理事に取り組みを報告

協会けんぽと連携体制
年に1度、協会けんぽ京都支部と健康相談会議を実施しています。
・事業所健康度カルテの評価が低いところの事情や改善等について
・健康増進コラボ事業について
・家族の特定健診の受診率が高い理由
等を話し合いました。

健康経営の取り組み内容
2024年度の健康課題を解決するための取り組みとして、『一無、二少、三多キャンペーン』を実施しています。
(職員参加人数:52名)
職員の参加者を募り、各自で健康に向けての目標を立て、随時お互いに声を掛け合うことでモチベーションを維持し、目標達成を目指しています。
※『一無、二少、三多』とは・・・一無=禁煙、二少=少食・少酒、三多=多動・多休・多接
2023年度は『節酒・減酒・休肝日及び減間食キャンペーン』を実施(職員参加人数:37名)
取り組みの結果
・定期的に職員同士で情報を共有し合えたことで継続できた
・事業場を超えて職員同士の交流ができた。
・良いきっかけになり、より健康を意識するようになりました。
・来年の取り組みも期待しています。
・取り組みによって自分の行動変容と意識改革に繋がった。

 

健康経営戦略マップ
健康投資施策の取組状況に関する指標

労働時間の状況
 月平均14分(2023年度正規職員実績)
年次有給休暇の取得率
 正規職員97.6% 非正規職員97.7% 全体97.6%(2023年度実績)

健康関連パフォーマンス指標

測定方法:職員に測定サイトのURLをメールで送り、WEB上で回答(就業時間中に実施)

健康宣言

青谷学園は、職員一人ひとりが心身共に健康で、明るく生き生きと働くことが、個々の能力や個性を発揮させ、施設をさらに活性化させると考えます。 
これまで取り組んできた健康施策を進化させるとともに、正規職員も非正規職員も、男性も女性も、すべての職員が健康で長く働き続けることができる環境づくりに取り組むことを宣言します。

2017年11月8日

ノーリフティング宣言

持ち上げない! 抱き上げない! 引きずらない! 中腰にならない!

ノーリフティングとは、人の手で利用者の体を持ち上げたり、抱き上げたり、ベッドの上で引きずって移乗しないことです。 
リフトなどの福祉機器や福祉用具を活用して職員の身体的負担の軽減のための方法です。褥瘡などご利用者様の二次障害を防止するためにもなります。

2018年3月16日

笑顔宣言

感謝の気持ちをいっぱいに ポジティブな心をもって あふれる笑顔でふれあいます

笑顔で対応! 明るくあいさつ! 
ご利用者様も、職員も、笑顔があふれる施設になることを目指してここに笑顔宣言をします。

2018年11月1日

京(きょう)から取り組む健康事業所宣言

2016年10月から全国健康保険協会京都支部と連携し、健康事業所であることを宣言しています。

がん対策推進企業アクションに参画

2020年6月、「がん対策推進企業アクション 推進パートナー企業」に登録し、次の3つのがん対策に取り込むこととしました。

1.がん検診の受診を啓発すること 
1.がんについて法人全体で正しく知ること 
1.がんになっても、働き続けられる環境をつくること 

がん検診の受診項目を増やしたり、研修を受けて情報を提供し、がんに対する知識をつけて健康に働けるよう取り組んでいきます。

Working RIBBON宣言

女性のがん予防と早期発見、就労支援に取り組みます。

健康経営を推進している当法人にとって、企業におけるがん対策は、避けて通れない大きな課題ととらえています。そこで、とりわけ子宮頸がんと乳がんの2つの女性がんにターゲットを絞った取り組みを開始します。

2021年7月12日

2024年4月 がん対策推進企業アクション「Working RIBBON」の推奨する乳がん・子宮頸がん検診受診率80%チャレンジに賛同し、当法人も乳がん・子宮頸がんから職員や家族を守る!!と宣言し検診受診率90%を目指して挑戦していきます。

2024年4月22日
業務執行理事 鈴村由里子

パートナーシップ構築宣言

当法人は、サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築するため、以下の項目に重点的に取り組むことを宣言します。詳細はこちら

2024年11月1日

完全禁煙化

2014年から本腰を入れて禁煙対策に取り組みました。しかし、分煙しても臭いが残るなど効果は十分ではありませんでした。そこで2016年から全職員の禁煙を目指すことにしました。決して強制するものではありませんでしたが、ひとり、ふたりと禁煙に成功し、2018年10月全職員の禁煙に成功しました。

採用に関して

当法人の採用活動は、完全禁煙の職場環境を受け入れていただき、健康で長く勤務して頂けるように非喫煙者の方を対象とさせていただきます。

敷地内完全禁煙

喫煙スペースも設けていません。こちらにお越しの際は禁煙にご協力をお願いします。

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