障害福祉分野のロボット等導入支援事業費補助金で、見守り支援機器『眠りSCANeye』を導入しました。 
以前に臥床時の様子を感知することができる眠りSCANを整備しましたが、ご利用者様の臥床状態(心拍数・呼吸数)を数値と色分けで表示する等、あくまで臥床状態をモニターで確認する機器でした。 
眠りSCANeyeは臥床状態の通知に加えて、ご利用者様の居室内の様子をＰＣ及びモバイル端末で映像確認ができるため、不必要な居室への訪問が減り、職員の精神的な不安と労力の軽減に繋がっています。 
また、映像の録画機能により事故検証を行うことができ、睡眠データと映像を組み合わせることでパーソナルな支援プランの作成が可能となりました。 
眠りSCANeyeの導入により、職員の身体的・精神的な業務負担の軽減に寄与し、職員の職場定着や人材確保に役立っています。