施設見学のご案内
福祉関係・就職希望・施設入所希望
施設見学のお申込みについて
【福祉関係の方へのご案内】
当法人では、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進により生産性向上を実現し、ご利用者様へ寄り添う時間を増やすことに注力しています。この取り組みにご関心をお持ちの福祉関係者の皆様に、施設見学の受け入れを積極的に行っております。
見学希望の方は、見学の詳細を事前にご連絡ください。日程を調整させていただきます。
なお、現在海外からの見学は受け付けておりません。
下記の内容を記載しお早めにこちらからお申込みください。文書での見学依頼は不要です。
・ご希望の日程
・ご見学人数と役職・職種
・特に見学されたいところ(DX、生産性向上、ワークライフバランス、5S、ケアの質向上、お金をかけない健康経営など)
【お願いしたいこと】
※見学の際は、当法人のホームページやSNSへの掲載にご同意をお願いしております(個人名を記載することはありません)。
【就職希望の方へのご案内】
学生の方の施設見学はこちらからお申し込みください。
それ以外の就職希望の方の施設見学はこちらからお申し込みください。
【施設入所希望の方へのご案内】
当法人は、障害者支援施設 青谷学園(入所定員70名)と障害者支援施設 DO(入所定員30名・通所若干名)を運営しております。
施設見学をご希望の方は、以下についてお知らせください。
・ご見学希望の施設名
・入所される方の年齢・性別・障害支援区分
・同行人数とご本人様との関係とご本人様の同行の有無
・ご見学希望の時期(最終的な日程はお申込み後、日程調整をお願いします。)
施設見学(施設入所希望者)はこちらからお申し込みください。
9月11日 社会福祉法人相楽福祉会から見学に来られました。
2025年9月11日 社会福祉法人相楽福祉会から事務長を始め4名の皆さんが見学に来られました。
見学の目的は、DXや5S活動、ICTの活用や夜間支援などについて視察し、今後の事業所運営の参考にしたいとのことでした。
見学後の感想として、「掃除が行き届いていて、この状態を職員さんで維持しているのに驚きました。清掃業者が入っていると思いました」「様々な機器導入の際に反発する職員にも丁寧に説明をする姿勢を見習いたいと思います」などのお話しがありました。
青谷学園は職員にとっては職場ですが、ご利用者様にとっては生活の場です。日々、ここで生活をされるご利用者様の住環境が清潔であるということは、サービスの基本だと考えています。そこで働く職員にとっても、職場が清潔で整理整頓されているということは業務効率化の視点(物を探す時間の短縮)からも重要なことと考えています。
5S活動も様々な機器導入も、その意味や価値を職員へ丁寧に説明すること。
それが理想の姿に近づく第一歩なのだと思います。
9月2日 社会福祉法人京都府社会福祉事業団から見学に来られました。
2025年9月2日 社会福祉法人京都府社会福祉事業団の京都府立洛南寮から生産性向上委員会のメンバー7名が見学に来られました。
見学の目的は、機器の導入経過や活用状況などについて視察し、今後の生産性向上に関する対応方針について参考にしたいとのことでした。
見学後の感想として、「机の上に書類やノートがなく、ペーパーレスで記録や引き継ぎも完結しているんですね」「様々な機器を導入したり、館内放送で職員に対して体操の呼びかけがあったり、働く職員にも優しい職場ですね」などのお話しがありました。
青谷学園は様々な機器導入による生産性向上や業務効率化だけでなく、職員が心身ともに健康で生き生きと働ける職場づくりとして健康経営にも力を入れています。生産性向上や業務効率化という言葉を聞くと、冷たい職場という印象を持たれる方もいます。しかし、全ては現場で働くエッセンシャルワーカーがご利用者様と笑顔で触れ合う時間を大切にしたいからです。午前と午後に行う「本気の」ラジオ体操や休憩終わりの職員への腰痛予防体操を館内放送で呼びかけるなど、働く職員のことを「健康ファミリー青谷学園」として大切にしています。
7月30日 宮崎の社会福祉法人善仁会から見学に来られました。
2025年7月30日 社会福祉法人善仁会から、副理事長を始め3名の理事さんが見学に来られました。
見学の目的は、週休3日や健康経営の取り組み、ICTの活用、それらを含めたブランディングなどについて当法人を参考にしたいとのことでした。
見学後の懇談の中で、善仁会のDXの取り組みが大変先駆的であることを教えて頂きました。様々なIT/ICT/IoTにおいてトライ&エラーを繰り返し、現在CSBAプラットフォーム化に取り組んでおられるとのこと、完成したらまた是非教えて頂きたいと思います。
また青谷学園からは、 Google Workspace for Nonprofits (全員無料/法人全体で100TB保存可能)や Canva for NPO (50名まで無料)をお勧めしました。両方とも使用前に、Goodstack の審査(Percent)を受ける必要があります。それぞれリンクを貼っておきますのでご参照下さい。
人件費もその他の経費もどんどん高騰している中、いかに費用を抑制しつつDXによる生産性向上を目指すのかも重要な選択だと思います。生産性向上により生み出した時間を、少しでもご利用者様に寄り添う時間とすることを目標としています。
7月29日 社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会から見学に来られました。
2025年7月29日 社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会の障害者支援施設清瀬育成園ひだまりの里きよせから、主任生活支援員を始め5名の皆さんが見学に来られました。
見学の目的は、下記の内容でした。
※重度知的障害をお持ちの方への意思決定支援の取り組みについて
※入所施設やグループホームにおける、個人に合わせた居室空間の工夫について
見学後の感想として、「整理整頓された清潔な居住空間や視覚的に分かりやすい掲示物を見習いたいです」「週休3日や先進的な機器が導入されていて今後の取り組みの参考にします」などのお話しがありました。
青谷学園は、理事長の方針もあって5S「整理・整頓・清掃・清潔・躾」が習慣化されており、見学に来られた方が必ず「この施設は建築されて2~3年目ですか?(実は14年目」)とか、「机の上にほとんど紙も資料もなくてすごくきれいですね」とお声かけ頂いてます。京都府健康福祉部から見学に来られた際にも、風呂やトイレや階段まで綺麗ですねとお褒め頂きました。ちなみに青谷学園では、ご利用者様全員がお風呂に毎日入って頂いてます!でも風呂場の鏡に水垢もありません。是非見学にお越し頂いた際は、チェックしてみてください。
7月14日 新潟の社会福祉法人上越福祉会から見学に来られました。
2025年7月14日 社会福祉法人上越福祉会の障害者支援施設かなやの里更生園から、事務局長を始め3名の皆さんが見学に来られました。
見学の目的は、生産性向上委員会を立ち上げられて、DXを含め生産性向上推進について先駆的な当法人を参考にしたいとのことでした。
見学後の感想として、「当法人の課題である、業務のスリム化に関するところでも、取り入れていきたい部分が多くあり、非常に有意義な時間となりました。」とのことでした。
また青谷学園では、「モリサワフォント」の「BIZ UDゴシック」を可能な限り使用することとしており、就業規則などもとても読みやすいとお褒め頂きました。UD(ユニバーサルデザイン)フォントは、高齢者や視覚に不安のある方など、誰にでも読みやすく、誤読が起こりにくいように設計されたフォントです。MicrosoftOfficeでもGoogleでも無償提供されているので、Webアクセシビリティ対応の第一歩として取り入れてみてほしいと思います。