きょうとフードセンター(京都府社会福祉協議会)主催による令和６年度実践者情報交換会が、青谷学園の多目的ホールで開催されました。１９の子ども食堂と５つの社会福祉協議会が集い総勢４３名の参加がありました。ミニ講義として「こども食堂・居場所が地域の福祉力を育てる～地域のこども食堂・居場所が果たす役割～」と題し、同志社女子大学准教授の新谷龍太郎氏による講演が行われました。事業者や社協の実践発表があったり、全国こども食堂支援センターむすびえ様の相談ブースも設けられたりしました。
三菱食品様、平和堂様より約２,０００点、きょうとフードセンターより米やカップ麺、コーヒーなど様々な食材の搬入がありました。青谷学園からは多数の職員で会場設営や搬入のお手伝いをするなどし、こども食堂等の事業者にたくさんの食品をお持ち帰り頂くことができ、無事に情報交換会を終了することができました。